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相続税の豆知識

保険を活用した争続回避

2012-01-30


相続が発生した場合、「争続」になることも多いのですが、保険を使ってこれを回避することができます。


不動産、現預金、株式、ゴルフ会員権などは遺産分割の対象になりますが、受取人が特定された保険金や死亡退職金は、遺産分割の対象になりません。
また、遺留分減殺請求の対象にもなりません。


遺留分とは、法定相続人に認められた最低限の遺産を取得する権利で、これが侵害された場合にはこの遺留分という最低限度の財産を渡すよう請求することができます。


受取人が特定された保険金や退職手当金は、相続によって取得しても、そもそも相続財産ではなく、受取人固有の財産ですので、減殺請求の対象にもならず、遺産分割の対象にもならない、ということになります。
ただし、受取人が特定されず、単に「相続人」とされている場合は、その保険金は法定相続分に応じて取得することになります。


節税も気になることろですが、まずは「争続」を避けるために対策を打つことの方が先決だと思います。


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